2020年12月11日(金)  
千葉…ハマシギ・ミユビシギ

本日はシギ・チドリが見たくなり千葉県の盤洲干潟と海ほたるに出
かけました。まずは海ほたるでシギ探し。ミユビシギが1羽いただ
け。


盤洲干潟はわずかながらハマシギとミユビシギが居てくれました
。でも例年より少なそう。


ミユビシギの通常の採食スタイル。波打ち際で採食中。


何かに驚いて、飛んで逃げる時だけはハマシギと一緒。餌を食べ
始めると別々に、仲間同士のグループになります。


帰りの海ほたるで、ミユビシギが増えていました。潮が上げてくる
とここに休みに来るのでしょうか。


ウミネコと比べると大きさがよくわかります。


盤洲干潟のハマシギ、水中の餌を採食中。


こちらは、潮が引いた干潟で採食。ハマシギは野島では水がない
ところではあまり採食しないのですが、盤洲では水が引いている
干潟で採食しています。


この様に並んで干潟を歩きます。


餌を探して干潟を歩きます。下のハマシギは何か見つけたよう
です。


左上のハマシギはまだ餌を探しています。右下のハマシギはコメ
ツキガニを掘り出していました。


上のハマシギが咥えているのがコメツキガニです。野島ではハマ
シギはほとんど波打ち際で採食し、砂の中のベントスを食べてい
ます。カニを食べているのは見たことがないのです。鳥達は、今
いる場所の最も食べやすい餌を選択して食べているようです。


ハマシギの飛び姿。


盤洲では一番少数派のシロチドリ、ハマシギとメダイチドリのグル
ープに入らず、そこそこまとまって過ごしています。


隣の海岸で、カモメが小魚を追い、そこにダイサギが横取りに
入っています。


中には運の良いダイサギが居り、魚を一人占めする個体も居
ます。


海ほたるでカモメたちに混じり休憩しているウミウでしょうか?。



野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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